弓庄舘城の物見櫓を再現して建てられた入母屋造りの建物。
江戸中期の櫓門の様式を踏襲しており、銅版葺きの屋根や、漆喰に下見板張りを施した外壁が特徴的。
弓庄舘城跡を見渡す標高156mの地点に建てられており、大観峯の頂上まで登らずとも、富山平野、能登半島、富山市街のビル群などが2階の格子窓から一望できる。
林道の桜並木越しに見る夜景もすばらしく、知る人ぞ知る隠れた絶景スポットとなっている。