立山連峰と富山平野が一望できる標高320mの小さな里山。
人里から最も近い里山として、明治以前は「常楽園」と呼ばれる一大観光名所だったが、車社会になり誰でも気軽に立山連峰の室堂平へ行けるようになったことで、近年は人々の記憶から忘れ去られていた。
樹木に埋もれていた展望台や登山道を、2020年に里山マウンテンバイクツーリズム実行委員会が再生。
里山マウンテンバイクツーリズムの舞台として新たな注目を集めている。